さ行

さけおさん【サケオさん】
本名 フグ田サケオ。マスオさんのお兄さんでノリオくんのお父さん。 大阪に住んでいる。マスオさんと比べると太っている。声はマスオさんと同じ(増岡弘氏)であるが、大阪弁をしゃべる。

「さざえさん」【「サザエさん」】
このマンガの作品名。作者 長谷川町子。 マンガ「サザエさん」は、昭和21年の4月22日に長谷川町子が住んでいた福岡県の「夕刊フクニチ」で連載が開始され、 東京に引っ越したため「朝日新聞」に代わり、昭和24〜49年の25年間にわたり「朝日新聞」に連載された。 アニメ「サザエさん」は昭和44年の10月5日でフジテレビで放送開始されて以来、平成15年で35周年をむかえる。

さざえさん【サザエさん】
本名 フグタサザエ。旧姓 磯野。日本人なら誰でも知っているであろうこのマンガの主人公。 24歳である。波平、フネの長女(どちらかがバツイチで連れ子だといううわさもある)。 明るく、さっぱりした性格。単純で、おっちょこちょいなので、カツオのいたすらの格好の的である。事あるごとにカツオを追いかけている。 磯野家はマスオを婿養子にとっている様に見えるが、そうではない。アパートに住んでいたのに、そこを追い出されてしまったので磯野家に居候している。もちろん、フグタ姓をつかっている。

ささがわしおり【笹川詩織】
カツオが、じん六さんの名前をかりて文通していた相手。お互いに高校生ということにしていた。 七夕に会おうということになって、カツオは歳を偽っていたことがばれるとあわてたが、実は笹川さんも おばあちゃんで、お互いに謝りあうことで落ち着いた。

さざなみ【さざ波】
マスオさん穴子さんノリスケさんという珍しい組み合わせで 行ったBAR。
お歳を召されたホステスばかりの店で、 マスオさんは、 「なるほど。『さざ波』かぁ〜。」と店の名前に妙に納得してしまった。

さざなみようちえん【さざなみ幼稚園】
タラちゃんが成長するとしたら、行くであろう幼稚園。
タラちゃんが幼稚園に行ったら、サザエさんの応援がすごいだろう、 という想像のハナシの中に出てきた。

さだおくん【サダオくん】
本名 大杉サダオ。タラちゃんの友達。すごい髪型が印象的。

さとうくん【サトウくん】

  1. お姉さんが高校を卒業した人。
  2. ワカメのクラスメート。
    夏休みの午前中に、遊び相手がいない同士、 カツオと遊ぼうということになったが、 成りゆき上、宿題を手伝うことになってしまった。この子のお母さんが、 カツオのことを 秀才、秀才とやたらにほめていた。

さとうさん【佐藤さん】
やさしいおばちゃん。西原くんがこの家の犬のえさを失敬して、ノラ犬(本当は飼い犬だった)にあげたことを謝りに行った家。 タラちゃんがカツオたちの仲間に入りたくて、「ゴメン係」としてついてきて、許してもらえたどころか、ドッグフードまでくれた。

さとうさん【サトウさん】
↓の佐藤さんとは違う一人暮らしのおばあさん。一軒家に住んでいる。波平が散歩の途中でこの家の木戸を直していた。

さとうのおばあちゃん【佐藤のおばあちゃん】
あさひが丘のアパート(マンション?)に住んでいる一人暮らしのおばあちゃん。4人の子供がいるが、みんな大きくなって独立してしまった。 その子供たちの代わりに、カツオたちが節分に豆まきに行った。

さとこちゃん【サトコちゃん】
ワカメがお泊りにいった友達の名前。

さぶちゃん【サブちゃん】
三郎さん。酒屋「みかわ屋」で働いている若者(19歳?)。磯野家などの御用聞き。青森出身である。 たくさんの主婦と接しているため、あさひが丘の主婦の大切な情報網となっている。

さより【サヨリ】
サザエさんの小学校(?)の同級生。同窓会の誘いの電話などがかかってくる。

さらりーまんしゅっせほう【サラリーマン出世法】
マスオさんが本屋で立ち読みしていた本。しかし、その本のせいでマスオさんは部長に失礼なことをしてしまい、ピンチになった。

さわきたんていじむしょ【沢木探偵事務所】
サザエがパートに行こうとした探偵事務所。しかし、面接や実践で探偵には向いてないと、失格になってしまった。 サザエは、ミステリー小説のコンクールに応募するのに材料集めとして探偵をやるつもりだったらしい。

さんちょうめのたなごさんのまご【三丁目のタナゴさんの孫】
よくわからないが、波平の知人。波平と電車であって、波平を「波ちゃん」と呼んでいた。

さんぺいさん【三平さん】
三河屋の御用聞きだった人。東北出身の人で、実家に帰ってしまい、その入れ替わりでサブちゃんが御用聞きになった。

じぇーむすちゃん【ジェームスちゃん】
磯野家に遊びに来ていた子。アメリカ人である。タラちゃんと公園で仲良くなった。

しおたさん【シオタさん】
サザエさんが高校生のときの舟さんの友達。

しずえさん【しず江さん】
サザエさんの中学生時代のクラスメート。

しのぶさん【シノブさん】
サザエさんの世界でやっているドラマに出ているヒロイン。アナゴさんの声のヨウイチさんと付き合っている。

しもじょうしょういちろう【下条章一郎】
波平の知り合い。息子は撫子女子大学という大学の職員をしている。
磯野家から帰るときに、回覧板を届けにきたウキエさんをみて、サザエの 妹だと勘違いして、大学案内を送ってきた。

しゃむ【シャム】
オガワさんという人が飼っているシャムネコの名前。 磯野家にまぎれ込んできた。

しゅうかんのぞきみ【週刊のぞき見】
サザエさんの世界の週刊誌。あさひが丘の美容室に置いてある。なんとなく見てみたくなるようなネーミングだ。

しゅうどういんものがたり【修道院物語】
花沢さんみて感動したビデオのタイトル。
これを見て、修道士にあこがれてしまったため、 カツオとは結婚できないかもしれないと 悩んでいた。

じゅりー【ジュリー】
浜さんが飼っていた犬。犬のくせに葉巻がすきというとんでもない犬。

しょうねんたち【少年たち】
カツオが読んでいた本の題名。

じょせいにもてるこつ【女性にもてるコツ】
マスオさんが、カツオやワカメのともだちの小学生だけにもてて、 同年代の女性にもてないことを憂いて買った本。
しかし、結局、サザエさんにもてれば良いということで落ち着いた。

じょせふぃーぬ【ジョセフィーヌ】
マスオさんのともだちが飼っているイヌ。昼からステーキを食べるなど、人間よりもいい暮らしをしている。

じょん【ジョン】
あさひが丘の誰かの飼い犬。

しわすどう【師走堂】
あさひが丘の和菓子屋の名前。

じんろくさん【じん六さん】
本名 伊佐坂甚六。いささか家の長男。浪人生のくせに結構遊んでいる。 車好きで、よく洗車をしているシーンをみかける。

すじこさん【スジコさん】
サザエの高校の同級生。
ご主人の転勤で、最近となりの駅の近くに引っ越してきたらしい。 主人は31歳だが若白髪である。サザエさんがたびたび、おじいさんと 勘違いした。

すしたつ【すし辰】
磯野家が出前をとることがあるおすし屋さん。

すずきさん【スズキさん】
イクラちゃんが、イヌおまわりさんの格好をして歩いているのをみて笑ったおばさん。

すずこちゃん【スズコちゃん】
本名 塩田スズコ。ワカメのクラスメイト。異常に小さいみつあみを二つリボンでとめている子。

すなっく はな【スナック 花】
あさひが丘にあるスナック。ノリスケがマスオさんを連れて行き、マスオさんを専務ということにしておごらせた。

すなっくぽぴー【SNACKポピー】
マスオさんとノリスケさんがいた歓楽街のようなところにあったスナック。

すなやまさん【砂山さん】
昔、裏のおばあさんを狙っていたおじいさん。いつのまにか裏のおじいさんがかっさらってしまったと嘆いていた。

すみれのはな【すみれの花】
伊佐坂先生が書いた小説。恋愛小説らしい。

せいなん【西南】
マスオさんが穴子さんなどと行く雀荘。

ぜんじどうたまごわりき【全自動タマゴ割機】
全自動でタマゴを割る機械。自分の手で割ったほうがはやいので、あまり意味がない。
波平が、会社帰りに実演販売しているのを見つけて、買ってきた。強力な主婦の友だと思ったらしい。 しかし、これを波平が買ってきたのを知らなかったノリスケに、「あんなバカバカしいもの誰も買いませんよ」 と言われ、腹を立ててしまう。
その後、イクラちゃんがすっかり気に入って持って帰ったので、よくよく見てみたら、 ノリスケも「よくできてるなぁ」と感心してしまう。これを元にノリスケは「グルグルダシトール」を 思いつき、設計図を描いて、波平に見せて仲直りすることになる。

せんせい(ごねんさんくみ)【先生(5年3組)】
カツオのクラスの先生。厳しい感じの先生だが、その内にやさしさを感じられる。 とぼけた一面もありなかなか好感を持てる人。髪型が印象的。

せんせい(さんねんにくみ)【先生(3年2組)】
ワカメのクラスの担任の先生。体育会系な感じの人。

そばあん【そば庵】
おそば屋さん。おいしいらしい。


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